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  • 執筆者の写真babotasuzuki

はじめての一人旅~瞑想合宿


私は今年

あるきっかけを経て、本格的な瞑想の訓練をすることに

40年以上生きてきて、はじめての一人旅。

場所は逗子~葉山 師と常にマンツーマン


数回泊まりですべての工程を先日終えました。



瞑想合宿を経て

今まで自分の世界で起きてきた

さまざまな事が繋がり

それは…それは

完璧に図られている事を

改めて感じました

その


完璧とは

人間がつくるものではないのです


知識やデーターは

毎年、毎月、毎日

どんどん書き換えられ


正しいと

信じこんでいた情報が


本当は

全く中身のないものも

あったり


感情も…ただ


他人に同調しているだけ

だったり


便乗しただけ


本当の自分の気持ちは

別のところにあったり…


今回ご縁を頂いて

受けた瞑想の師との

マンツーマンの時間は


全て


答えは

自分で感じ

受けとること


だったので


マニュアル的な

テキストなどもなく

知識を広げるような

横の学びとも


深く思考を巡らせる

縦の学びとは全く別物で


淡々と…

静かな空間の中


内観あるのみ


過去の

思い込みや勘違い

自我、ego、執着、怒りや悲しみ

恐れなど


なんで?どうして?…が


それは…


そうなるよね。

と。理解できるのです


師は


『ただただ


やるだけよ』


と言います。


向き合うきっかけと

空間を

与えてもらい


あたたかいシナモンティーと

美味しい果物とパン


レッスンでは


僅かな点だけを


とにかく

何度も繰り返し


そして…


そして


……


それが全てです。


一通り一つの点から点を

通過すると

どうだった?と聞いてくれ


はじめ、一回だけ


止まって話はじめたところからは

あなた自身のイマジネーション

(私がつくりあげた思い込み)

と言われましたが


師のその言葉をもらったことで


あ…この感覚で感じてることは

真ではなくて、疑なのだと

理解しました。


それから先は

自由に

感じたことや

メッセージを

伝えても、その様なことは

ありませんでした。


自分を全て曝け出せる

覚悟が出来ていましたし


恥ずかしいとか

見栄とか

立派に見せなくてはとか


そんな気持ちは

この貴重な時間では

ただただ邪魔になるだけと


師に会った瞬間悟りました


色々なものが

自然と浄化されていき


はじめての合宿が終わって

帰宅した次の日から、肉体に

変化がありました


顔の皮膚がガサガサになり

完全に脱皮しました。


そして、やっと

皮膚が生まれ変わった

次の日が

2回目の合宿日で


師は、剥けたね…と笑顔で

迎えてくれました。


そして、今回ラストの

上級クラスで、全ての点が

出揃い、完結でした。


初回から…(また途中から)

進めない人も沢山いらっしゃる

みたいですが


(そりゃそうだな。とも思いました)


なぜ?リタイアするか


師は、その答えは一つ


『自我』と言いました。


私もその自我を

無意識にもち

若き時代をずっと生きてきた人間

なので


余計な自我をもたないことが

どれだけ怖くて

不安になるのかが分かります


しかし


この自我を手放すきっかけに

なったのは


自分の今の仕事で学びました


余計な自我があると

質の良いセッションが

できないのです


私は仕事を通して

強制的に

自我と向き合わされ


時に自分が、なくなりすぎて

見失いながら


もがいたこともありました。


瞑想は


本当に

完璧なタイミングでした


ここからがスタート


『ただただ

やればいい』


やります。


続けます


真知の真は

まことの真


真を知ると書いて

真知。だから


名前に負けないように

生きていきたいです。

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